五百淵公園は、かんがい用のために造られたと言われるため池を中心に、1973年(昭和48年)に特殊公園として整備されました。自然があふれる森と五百淵池は、市民の憩いや散策の場となるだけでなく、市街地にある貴重な野鳥の生息地として多くの皆様から愛されています。
特に、毎年4月上旬から中旬にかけて、一円に植えられた桜(ソメイヨシノ)が咲き誇り、水面に映る花びらのすばらしさは訪れた方の目を驚かせています。
また、池の北側には野鳥観察のため、2002年(平成14年)に「野鳥の森学習館」が整備されており、館内には地元の野鳥愛好会から寄贈されたはく製が展示されています。